以前にも書いたことがあるのだが

うちのボンズは絵本が好きだ。毎日「これ読んで〜」「あれよんで〜」ともってくる。
特に読み聞かせが好きだと思う。
そんな中でこのような記事。

「読み聞かせ」に細かい注文 著作権めぐり作家ら
子どもを本に親しませようと図書館や幼稚園などで活発になっている絵本の「読み聞かせ」や「お話会」について、作者や出版社の団体が、著作権者への許諾の要・不要を分類したガイドラインを作成した。だが、規定は細部にわたるため、「現場を萎縮(いしゅく)させるのではないか」という疑問の声も出ている。
朝日新聞
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200605120398.html

最近確かに著作権の騒ぎは大きくなってきているが、あまりにも細かく決めすぎではないのかな?と思う。
小さなこどもたちは、ただ絵本を読むことだけでなく、絵本の中に出てくるキャラクターの動きや表情を
読み手の表現力や本を動かしたりすることで、完成が磨かれてくることもあると思う。

記事では、「絵本は完成された造形。勝手な改変で、著作者が不快感をもつこともある。細かい規定は、読み聞かせる側の不安解消を狙った」ともかかれている。

絵本の解釈が全て作者のとらえ方でなければならに野か?悲しい限りである。