本日の朝日新聞朝刊より

介護予防、出足は低調 指定市0.2%
2006年10月29日03時01分
 将来、介護が必要になりそうなお年寄りに運動などをしてもらい、要介護状態になるのを防ごうと導入された介護予防事業で、都市部の「介護予備軍」の把握状況が国の目標を大きく下回っていることが朝日新聞の全国調査でわかった。厚生労働省は65歳以上のお年寄りの約5%を目安としているが、15の政令指定都市では、平均0.2%だった。事業がスタートして半年余り。参加者不足で予防教室が開けないなど、出足は順調とはいえない状況だ。
http://www.asahi.com/life/update/1029/001.html

あのね、そもそも元気な高齢者が介護保険利用者になるのを予防するために、この「介護予防「制度を作ったのは間違いだと思うよ。

ここの記事に書かれているように、「基準に縛られて介護予防が出来ないのは本末転倒」なんですよ。
しかも、余計な人件費も掛かるでしょうし・・・・・・
何なんでしょうかね????