とても参考になった大会でした。

日本介護福祉士会として、同会を他の同業界の職能団体と同じレベルで話をしたい
そのためには同会として生涯にわたる自己研磨が必要と考えている。
その一つに資格習得後のより専門的な資格の導入も考えているとのこと

また、ICFの考え方として、環境因子・個人因子により目を向け本人らしい暮らしを援助していく目をもって介護福祉士が接してもらいたいと話していました。

あと、介護を受ける側(患者とか施設利用者とか)に対する今までの考え方では古いと話されていましたね。
自己決定
利用者本位
これを大切にすべきであると話されていました。

自分としては、今回の大会に参加して、実感はしていていたのですが、看護協会や作業療法士会などの団体に比べ、まだまだ「業」を背負う職種としてはまだまだ成熟しきれていないのだと感じました。
資格取得後

  • 関連領域の基本的理解を深める
  • 個人としての自己研磨
  • 高い倫理性の保持

など、していかなければ
他職種と協業して、チームケアを行うことはできないでしょうね。